JICHA会員が勧める国際協力を始めたい方への研修コースの案内

「国際協力はじめの一歩」その2

 このページでは、これから国際協力活動をやってみたい人、国際に興味はあるが何から手をつけたらよいのかその方法がみつからない人のために、JICHA会員の体験に基づいたお勧めの研修コースを紹介します。

「タイで、国際保健の基礎を学びませんか?」

第23回 タイ国 国際保健研修プログラム『タイ国の保健と社会発展』

 (情報提供:順天堂大学医学部公衆衛生学教室助手 高橋謙造先生)

本プログラムは、約20年の歴史を持つ日本人向けの国際保健研修プログラムです。 タイ現地で、都市,農村における健康問題とそれに対する対策を実地に学びます。
前半は都市の保健問題を、後半は農村の保健問題を、現場を実際に見学しながら研修 します。後半では、タイの農村にホームステイします。 サポート役として、タイの学生が一緒に参加し、ディスカッションする密度の濃い楽 しいプログラムです。
対象は保健・医療関係者に限らず、地域保健や国際保健に関心のある方の参加を広く 歓迎 します。  特に、プログラム後半では農村にホームステイしつつ、自分たち自身の健康を獲得す るために村人がどのように活動しているのか?を知ることができます。 暖かいタイの人々の人情に触れながら、国際保健の基礎『プライマリ・ヘルスケア』 を学びましょう。

期間:2005年8月1日(月)〜8月10日(水)
(プログラム開始が8月1日午前中からとなります。 したがって、7/31までにタイ入国していただけますと、プログラム最初から参加でき ます。
参加申し込み締め切り:2005年6月25日(金)
定員30名を超えた場合、抽選になることがあります。

主催: AIHD(ASEAN Institute for Health Development), Mahidol University,Salaya Campus, Bangkok, Thailand

費用:1万円(日本事務局事務費等)+800USドル
(宿泊費,食費を含みます。タイま での航空運賃は、各自負担となります)。

プログラム引率: AIHDスタッフ 高橋謙造(順天堂大学医学部公衆衛生学教室助手)
                   城川美佳(東邦大学医学部公衆衛生学教室助手)

参加申し込みその他については、 http://mahidol-prgm.internet.ne.jp/ もご覧下さい。
このホームページに、一昨年度のプログラムの様子が画像入りで載せてあります。 また、詳細をお知りになりたい方は、office@mahidol-prgm.internet.ne.jp 宛にメールを頂いてもお答えします。 その際には、氏名,所属機関をご明記下さいますよう御願いいたします。